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   <title>ソニック850</title>
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   <title>新生に向けて出発　3</title>
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   <published>2012-01-11T03:59:38Z</published>
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   <summary>収益性を基準にした個人電話より会社用、ローカルよりも長距離電話への優先順位の移動...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://specialforces.info/">
      収益性を基準にした個人電話より会社用、ローカルよりも長距離電話への優先順位の移動がそれです。


そればかりでなく、これと関連して同社に求められるものは、お役所的な商法を改めて、前垂れをかけて顧客を探し、その間を駆けめぐって、サービスの向上をはかることでしょう。


同時に、あるいはそれ以上にレーガン大統領がAT&amp;Tの解体に期待したものは、その持てる力を100%引き出して、ハイテクノロジー・・・


とくにテレコミュニケーションと情報処理の両分野にわたり、世界を舞台にIBMと競争して、第二次産業革命の中心的担い手になることでしょう。


また、新しい情報伝達手段として、通信衛星、ケーブルTV、ファイバー光線、マイクロ.ウェーブ・ラジオなどの急速な開発は、いつまでも100年以上前からの電話だけに同社をかじりつかせてはおきません。


その点で、ラジオや映画発声装置からレーダー、トランジスタ、半導体、ファイバー・オプティックス、レーザー光線などにわたるまで、技術開発で伝統的に、かつ世界的に輝いているベル研究所を擁していることは、何よりもの強味です。


かつてはガラス張りで誰にも見られたAT&amp;Tの工場も、いまでは秘密のべールに包まれています。


これこそ同社の誇る「文化革命」でなくして、ほかの何でしょう。


      
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   <title>新生に向けて出発　2</title>
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   <published>2011-12-13T03:58:55Z</published>
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      AT&amp;T再生の困難な局面の指揮をとるチャールズ・L・ブラウン会長は、


「わが社の使命は世界的規模の活動と、情報の管理を主たる要素としている・・・


それは情報時代の国際化を意味している」


・・・と語っています。


やや迫力不足のきらいはありますが、激しい技術革新と競争の時代に入り、しかも政府の規制に対する態度がなお不明確なときであるだけに、やむを得ないのかもしれません。


これに対し、たとえばボストン大学のスタンリー・M・デービスのように、「普遍的サービスこそAT&amp;T文化の核であり、彼らはそれを手直ししないで、おろかにも棄ててしまった」と慨嘆しているものもあります。


他方においてコーネル大学のアルフレッド・E・カーンは、


「ベル・システムは、かつてはよいことのために、その結果に課税したり、それを利用したりする権力を持った福祉国家であった」。


しかし「これからは個人的ユーザーよりも企業に、ローカルな電話利用者よりも、長距離電話利用者に所得再配分を引き起こすことになろう」と述べています。


たしかにAT&amp;Tが公益事業的体質を変えて、競争力の促進に重点を切り替えるためには、このような転換が必要です。


そのためには、現在行われつつあるような電話料金制度の改革が重要です。


      
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   <title>新生に向けて出発</title>
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   <published>2011-11-10T03:58:03Z</published>
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      1984年1月1日から旧AT&amp;Tの人びとは、それぞれ新しい職場に向かったが、一部の人びとは工場の閉鎖で職場を失いました。


組織は基本的には、垂直的・集権的なものから水平的・分権的なものに再編されました。


まず22の現業の電話局は、全国7社の地域持株会社の管轄下に独立します。


これに対し、身軽になった新AT&amp;Tは2つの部門に分けられ、一方は長距離電話を担当するAT&amp;Tコミュニケーションズ、他方は残りの部局を集めたAT&amp;Tテクノロジーズとなりました。


AT&amp;Tテクノロジーズは5つの事業部に分かれています。


そのなかで旧ウェスタン・エレクトリックはAT&amp;Tネットワーク・システムズとテクノロジー・システムズの2事業部に分割されました。


世界的に著名なベル研究所は従来通り存続し、このほかに消費者向け営業部門としてAT&amp;Tインフォーメーション・システムズと、新たに発足した海外事業部門AT&amp;Tインターナショナルがあります。


・・・このように水平的に各事業部門の自主化をはかって、組織の面から全社的に競争力を刺激する効果を促進したのです。


      
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   <title>犬の病気と無駄吠えには・・・</title>
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   <published>2011-10-07T01:15:43Z</published>
   <updated>2011-10-25T19:55:12Z</updated>
   
   <summary>「犬がさかんに首を振るか頭をかしげたり、さかんに首を振りますが、クセだと思い放置...</summary>
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      <![CDATA[「犬がさかんに首を振るか頭をかしげたり、さかんに首を振りますが、クセだと思い放置しています。


何か病気があるのでしょうか。」


・・・このような症状が見られたら異常です。


外耳炎、耳ダニが疑われます。


痛みやかゆみの刺激があるから、頭や首をかしげるのです。


ひどくなると、中耳炎や耳血腫(耳翼の内出血)などで、炎症がさらに悪化します。


また、耳道の中に植物の種など異物が入ると炎症を起こし、このような症状がみられます。


さらに耳の中の平衡感覚を司る前庭の病気も考えられますので獣医師によく診てもらいましょう。


無駄吠えが多いと感じたら、<a href="http://kongo.ocnk.net/" target="_blank">無駄吠え防止</a>などのグッズを利用するとすぐに治りますよ。




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   <title>車を運転するときの注意点</title>
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   <published>2011-09-10T01:20:57Z</published>
   <updated>2011-09-10T19:55:07Z</updated>
   
   <summary>暗いところから急に明るいところへ出ると、最初はまぶしくてよく見えませんが・・・ ...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://specialforces.info/">
      <![CDATA[暗いところから急に明るいところへ出ると、最初はまぶしくてよく見えませんが・・・


しばらくすると目が慣れて、通常どおり見えるようになります。


これを「明順応」といいます。


反対に、明るいところから急に暗いところへ入ったときも、最初は何も見えませんが、やがて少しずつ見えるようになります。


これを「暗順応」といいます。


人間の目の反応する時間を考えると、暗順応のほうが明順応よりも順応速度が遅いことがわかっています。


夕暮れやトンネルの入口などで事故が多いのはこのためです。


<a href="http://www.menkyo.co.jp/" target="_blank">合宿免許</a>を持つ運転者は、日常の習慣によって速度感覚や距離感覚を自分なりに判断してしまう傾向があります。


しかし、この判断は必ずしも正確ではなく、錯覚を生じることもあるので・・・


速度や距離を判断するときは、カンに頼らず速度計や周囲の道路環境にも注意を向けながら運転しなければなりません。


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   <title>価格破壊はどこまで進むか</title>
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   <published>2011-08-11T03:05:31Z</published>
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   <summary>通信分野における価格破壊は、人為的にゆがめられた通信料金がコストに見合った水準に...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://specialforces.info/">
      <![CDATA[通信分野における価格破壊は、人為的にゆがめられた通信料金がコストに見合った水準に是正される過程だった、と言い換えることもできます。


これからは水膨れした料金は次第に少なくなります。


技術革新と合理化でコストを切り詰めながらの競争になります。


合理化努力を怠った電話会社は、長距離、国際を問わず、窮地に追い込まれる可能性もあります。


技術の進歩で、距離と時間のかけ算で計算する通信料金は、いずれ見直さざるを得ません。


全国どこでも3分10円ないし20円で、電話がかけられる時代がくると予測する人もいます。


<a href="http://fax.toones.jp/" target="_blank">インターネットＦＡＸ</a>もどんどん普及しています。


さて、価格競争はどこまで続くのでしょうか。


もうそろそろ限界がきたのではないか、という人もいます。


NTTが長距離通話料金を3分90円に値下げすると発表した後、追随した日本テレコムは、長距離料金をNTTと同額の90円にすると発表しました。

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   <title>長距離料金値下げの理由</title>
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   <published>2011-07-12T03:04:28Z</published>
   <updated>2011-07-12T19:55:09Z</updated>
   
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://specialforces.info/">
      <![CDATA[慎重だったKDDは97年12月になって、国際通信に限ってインターネット電話サービスを、子会社のKCOMで始めると発表しました。


日米間の通話は1分30円です。


方針転換についてKDDは、


「エアチケットにもファーストクラスとエコノミークラスがあるのと同じように、国際通信にも品質に応じたサービスがあってもいい」


・・・と説明していましたが、<a href="http://fax.toones.jp/" target="_blank">インターネットＦＡＸ</a>とインターネット電話が国際通信事業者にとって無視できない存在になった、というのが本音でしょう。


日米間をつなぐインターネット電話のコストは実は1セントだ、という話を米国のインターネット業者から聞いたことがあります。


通信業界における価格破壊はとどまるところを知りません。


NTTは、1985年の民営化以後96年までに実施した値下げの総額は1兆2200億円(基本料、公衆電話料などの値上げを差し引くと9900億円)にのぼる、といっています。


しかし、もともと日本の電話料金は長距離通話でもうけ、市内通話の赤字を補填する構造になっていたから・・・


値下げというより、長距離料金がコストに近づいてきた、といったほうが正しいともいえます。

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   <title>日本初伝</title>
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   <published>2011-06-02T09:51:57Z</published>
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      <![CDATA[宿曜道の日本初伝は空海(774～835)によるものであるが、占いが本格的に行なわれるようになったのは、日延が天徳元(九五七)年に符天暦を請来してからのことです。


というのは、宿曜道の占星術は西洋のものと同様にホロスコープを作製するので、星の運行が正確にわかる暦が必要だったのです。


天文道は陰陽師が管轄したのに対し、宿曜道は密教僧が行ないました。


彼らは貴族などの依頼によって、彼らの生年月日から本命宿・本命星(つまり個人の運勢を司る星座と星)を定め、ホロスコープをつくって運勢や今年一年の吉凶などを判断した。


この占い文のことを宿曜勘文といい、現在も何点かが現存しており、宿曜師たちの占い法が瞥見できます。


さて、世の中には色々な占いがありますが、<a href="http://www.e-aine.com" target="_blank">電話占いならココ</a>だと思います。]]>
      
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   <title>和の工作　4</title>
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   <published>2011-06-02T02:29:08Z</published>
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   <summary>地域社会における利害対立の顕在化漆分裂、紛争に発展することを忌避し、既存の秩序・...</summary>
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      地域社会における利害対立の顕在化漆分裂、紛争に発展することを忌避し、既存の秩序・・・


つまり所与の利害状況や行動様式を擁護する根拠となります。


したがって、「おのずから治まる」という自治観は、地域社会の既存秩序を乱したり、崩したりするような要因の存在と流入を警戒することになります。


例えば、既存の秩序を乱す内と外の「よそ者」は警戒されます。


内の「よそ者」とは、既存秩序を維持することからなんらかの利益をえている勢力に対して公然と異議を申し立て自己を主張する者のことです。


外の「よそ者」とは、その内の「よそ者」と呼応し、これを支援する「外部勢力」のことです。


あるいは特定の主義主張を標榜し、集票鰯と公職獲得のために党利党略を展開する政党は強く警戒されます。


政党というのは、もともと、自党と他党をイデオロギーで分かち、集票を争うことで地域社会に分裂と紛争をもたらすと考えられているからです。


そこで、少なくとも建前では、「無所属」とか「超党派」といういい方が好まれるのです。



      
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   <title>和の工作　3</title>
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   <published>2011-05-28T02:28:31Z</published>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://specialforces.info/">
      議会制民主主義(代表者による決定)はそのための正当な制度として利用されます。


その結果、少数者は、かげで悪態をつき愚痴をこぼしても、結局、あきらめ、泣き寝入りするほかなかったのです。


多数決による意見決定の強行が根回しによる同意調達の失敗を現しているにもかかわらずです。


こうして「和のイデオロギー」は、現実には、事実としての利害の分裂をかくし、少数者の利益と権利を無視する強制規範としても機能するのです。


その際、しばしば引照された大義名分が、「地元の繁栄」、「郷土の発展」であり、この名分の下に「和気あいあいの話し合い」が特定の利益追求を可能にするのです。


戦後地域社会における本音の表出は、時に醜聞を生みつつも、根回しと制裁の方式が有効に働きうるかぎり、旧来の地域秩序を融解させることはなかったといえます。


・・・このように、「おのずから治まる」という自治観は、現実に事前工作を必要とするかぎり、「和のイデオロギー」として機能せざるをえないのです。


      
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   <title>和の工作　2</title>
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   <published>2011-04-28T02:26:36Z</published>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://specialforces.info/">
      少なくとも、自分の意見も聴取され考量されたこと・・・


ともかく自分にも「挨拶」があり、面子が保ちえ鋤たことを覆度止目定できればよいのです。


この事前の「同意」調達は、いわゆる日本型デモクラシー(民主的手続)の必須条件であって、これを欠く決定とその実行がいかに利害当事者から強い反発をうけるかは、成田の新東京国際空港建設をめぐる地元農民の抵抗運動が示しているとおりです。


根回しは、「隣の不幸は鴨の味」という私欲と嫉妬に満ちた地域社会において利害対立を水平的に調整するそれなりに実効的な方式であったといってよいでしょう。


・・・そうした根回しにもかかわらず、事を荒立てる人間、理屈をこねる人間、いつまでもごねる人間、腹を割った話し合いに応じない人間・・・


すんだ事をむしかえして、まるく収めた有力者の顔に泥をぬるような人間、地元が割れていることを外部に吹聴する人間、「穏かに出ていればつけ上がる」人間・・・


いわば地域社会では少数者であるこうした人びとは、なによりも和合と全員一致の撹乱者とみなされ、村八分的な制裁をうけます。


それでも、同調せずがんばっていると、根回しによって形成された多数派の切札がきられることになります。


・・・つまり、多数決をもって地元秩序への挑戦者をおさえこむことです。



      
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   <title>和の工作</title>
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   <published>2011-03-28T02:23:21Z</published>
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   <summary>もともと、人は十人十色で違うものです。 利害や意見に分化・対立が生じ、全員一致が...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://specialforces.info/">
      もともと、人は十人十色で違うものです。


利害や意見に分化・対立が生じ、全員一致が望めないにもかかわらず、全員一致にしたいとすれば・・・


一方では、そのための事前工作、根回しにエネルギーをついやさなければならないでしょう。


他方で、これにあくまでも逆らう人間がいるならば、そういう不心得者を効果的に制裁・排除する必要が出てきます。


根回しというのは、いうまでもなく、だれにでも上手にできるわけではありません。


なによりも信用と人望を集めうる人柄と技量(異見を敏感にかぎわけ、相手と非公式の話し合いの場がもて、足して二で割る式の妥協を図りうる能力)の持ち主でなければなりません。


そうした人柄と技量をもちえてはじめて、全員一致の合意を形成するために情報と利益を操作する主体になりうるわけです。


実は、そうした信望の形成は、一定の安定した緊密な社会関係を前提にしています。


根回し運動は、利害関係者を特定し、そうした関係者から非公式かつ個別的に、ある決定の原案（腹案）について「同意」を確保することであるといえます。


この場合の同意は、必ずしも、積極的な合意形成としての「承認」を意味するとはかぎらないのです。



      
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   <title>流行の花　9</title>
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   <published>2011-02-09T09:35:25Z</published>
   <updated>2011-07-07T01:17:54Z</updated>
   
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      一次雑種間の雑種は複合雑種です。


現代のパフィオペディルムの交配種のほとんどは、数世代にわたる複合雑種の交配によるものです。


前世紀の一次雑種は、それ自体、特別な魅力を持っていましたが、はなやかな複合雑種には及びません。


1940年代から1950年代にかけての流行（色の濃い大きな丸い花形）では、複合雑種が好まれました。


それとは対照的に一次雑種では、花が全体に細長く（奇抜な形が多い）、色は、流行にとらわれない落ち着いた色合いが多く、海老茶色やくすんだ茶色に代表されます。


ここ15年ほどの間に、大きな複合雑種への好みが衰え始め、野生種や一次雑種に新しく興味が移っていきました。


一次雑種はそもそもあまり人気がなかったので、前世紀から存在しているものがほとんどないのが残念です。


野生種の多くは、幸い、まだ入手可能です。


育種家はそれらを使って、古い一次雑種の再生をしはじめたところです。


しかし、パフィオペディルム・サンデリアヌムのように、種によっては、今やたいへん希少なものもあるので、生存しているかどうかが危ぶまれています。


とすれば、そのような野生種に由来する一次雑種が再生され得ないということになります。


      
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   <title>流行の花　8</title>
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      農業というものが、さまざまな栽培品種をつくり出してきたように、園芸にも同じような傾向があります。


30年前種子や植物のカタログには、驚くほどたくさんの園芸品種が載っていました。


今日、少量の植物を扱うのは割高になるので、何百という異なる園芸品種が載った目録を出す会社はほとんどありません。


1926年、有名なJ・シーパーズの球根農園は、41種類のクロッカスを供給しましたが、そのうち16品種は野生種でした。


1977年には、供給数は11種類に減り、野生種はひとつもありませんでした。


この傾向は、多くの植物にとっても同様です。


一般的に、大きな会社ほど取り扱う種類数は少ないのです。


お金よりも植物に対して愛情を持つ小企業のみが、あまり知られていない種類を扱うでしょう。


園芸植物の古い品種を保持することは大切なことでしょうか？


もちろんそうです。


流行の変化により、古い園芸品種が再び人気を呼参」ともありうるからです。


ランの例を見てみましょう。


前世紀の後半、パフィオペディルムの野生種を使って種間雑種がつくられました。


ニ種間の雑種は一次雑種と呼ばれます。


      
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   <title>流行の花　7</title>
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   <published>2011-01-09T09:30:09Z</published>
   <updated>2011-07-07T01:17:54Z</updated>
   
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      次のような、明らかな順番を見ることができます。


古い町は、パステル調のアジサイで縁取りがされていて、中年の町は、まばゆい色の赤いブーゲンビレアで飾られ、最も若い町は、やわらかいピンクのラフィオレピス(シャリンバイ属)で、優美に飾られています。


南カリフォルニアの、乾燥した暑い夏を植物が越せるようにするため、昔は灌水に非常に頼ってきましたが、最近の傾向では、暑い季節でも生育できる、耐乾性植物を見つけ出すようになってきました。


どこで、このような頑丈な低木を見つけることができるのでしょうか？


今では、カリフォルニア原産の植物は、新しい景観用植物として見られているところです。


もし、耐乾性植物がすぐにも使用されるならば、現在使われているデージーをはじめとして灌水の必要な植物の代わりに、バッカリス、ユッカ、エリオゴヌムが高速道路脇に見られるかもしれません。


そのような植物を探すのは、今をおいてないと思います。


カリフォルニアは、アメリカ合衆国の中でも、絶滅危惧種がもっとも多くある地域のひとつです。


200種を超える州の固有種は、いろいろな原因で絶滅の淵に追いやられています。


このような事態が起こっているのは、ひとつには、もともと希少な固有種がこの州に桁外れに多いということもあります。


そして、この黄金の州における人口増加は、絶滅危惧種を増加させているもうひとつの罪深き理由なのです。

      
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