流行の花 6
鉢植え植物として最も人気があるものは、ケープ・プリムローズと呼ばれるイワタバコ科のストレプトカルプスです。
ストレプトカルプスの場合、交雑種の遺伝子プールに順次加えられた各々の種が、自身の形質をその遺伝子プールに加えていったことで段階的に育種が行なわれていきました。
ある段階では、ストレプトカルプス・ダニーは、赤やピンクの色調を加えました。
別の段階では、ストレプトカルプス・ヨハニスは、人気のある園芸系統ニンフ・シリーズを生み出しました。
植物を小型化し、寒い気候でも戸外で育つ耐寒性さえも獲得するのに役立つ別の種が、アフリカの奥地に野生しています。
野生種を用いる秘訣は、いつどのようにそれらを使うかを知ることです。
今後20年のうちに、どれだけの、新品種作出に必要な遺伝子が失われるのでしょうか?
南カリフォルニアの海岸都市に沿ってドライブすると、家々の周囲や道路に沿って植えられている植物の種類によって、その町の年齢を知ることができます。